2015年4月22日

いろいろ読んだ子育て本。


先日のこと、ママ友たちと育児本について話していました。どんな本がよかった、どんな本は役に立った、という内容の話をしていたのですが、話しているうちに、私もそれなりに育児本を読んでいるかもしれない…ということに気がつきました。

きっと私なんかよりもっと熱心に育児書を読んでいる人は沢山いると思うし、自分としては、それ程読んでいるつもりはなかったけど、結果としてこれだけ読んでいたようです。正直、自分は本や知識から入るタイプだとは思っていませんでした(笑)でも、やっぱり知っているに越したことはないかなと思います。

自分の覚書もかねて、ここでまとめてみました。
すべての写真にリンクがはってあります。



* * * * *

WHAT TO EXPECT WHEN YOU ARE EXPECTING
By Heidi Murkoff


これは育児本というよりも、妊婦生活について。欧米では知らない人はいないでは?というくらい有名な本。日本語では、「すべてがわかる妊娠と出産の本」というタイトルで販売されています。日本とは若干の分化差を感じる内容ではあったけど、初めての妊娠でわからない事だらけだったので、それなりに役に立ったかな。でも、日本で書かれた本をすでにお持ちでしたら、これは不必要だと思います。


BRAIN RULES FOR BABY
By John Medina



個人的にはこの本が一番お勧めです。胎児と生まれた後の脳と体の成長について詳しく書かれていて、赤ちゃんがいつどのような機能を身につけていくのか、それに合わせてその成長を促進するために親がどんな事をしてあげられるのか、よくわかりました。科学者が書いているというのも、信憑性が高いと思います。可塑性が高い赤ちゃんの脳。親の関わり方でその潜在能力を最大限に発揮できるようになるのだなと、育児の重要性を実感しました。この本を読んだ後はテレビを点けなくなりました(笑)0歳〜5歳の発達が紹介されているので、これからも役立ちそうです。



語りかけ育児
サリー・ウォード著



この本はママ友の間で人気の本でした。月齢ごとに、毎日30分間、子どもにどのような語りかけをするのか、どんな遊びがいいのか、などが紹介されています。忙しい毎日でも、30分なら気軽に実践できる内容です。わざわざ子どもへの語りかけ方法について読まなくても、子どもと関わる中でみんな自然にやっているものだとも思いますが、それぞれの月齢においての言語発達について書かれているのが個人的には参考になりました。ハーフの子は言語発達が遅いらしいので、できることはやってあげたいなと思い、参考にしています。




シアーズ博士夫妻のベビースリープブック
ウィリアム・シアーズ、マーサ・シアーズ著




こちらは、小猿が2−3ヶ月の頃、少しでも寝てくれるようになったら…という思いから読みました。やはり、こちらもかなり欧米との分化差を感じる内容でした。なんやろう…科学的な研究も紹介されているけど、全体的には「子供は穏やかな心と愛情で包めば寝てくれる!」的な内容で、率先力となる本ではありませんでした。とてもアンチ・スリープトレーニングな内容で面白かったですけどね。


赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
清水悦子著



そして、これまたママ友の間ではNo.1ではないかと思う本。私は小猿がプチ夜泣きを始めた頃に買いました。夜泣きに関しては、ここに書かれていることを実践したからと言って直ぐに止んだわけではありませんでしたが、役にはたちました。この本を読んで生活リズムをしっかりと作ってあげることを意識すると、夕方のぐずりも無くなったし、夜の寝つきも良くなったと思います。今でも時々月齢別の生活リズムを参考にしています。



CHILDREN LEARN WHAT THEY LIVE
By Dorothy Law Nolte



新聞で紹介されていて、気になって読みました。子どもは親の姿や人生に対する態度をそのまま映し出す鏡だなと考えさせられる内容です。結局、「愛情深く」、「広い心で」、「励まし続け」、「互いを認め合い」、「思いやり深く」、「正直に」、「公平に」、「感謝の気持ちを持って」、子育てをすれば、子どもはそういった価値観を親から学び、清く正しく育って行く…という「ザ・子育て本」です。忙しい毎日の中でこれを実践するのは難しいし、私は人間として未熟やし、ちょっとプレッシャー…とも感じました。でも、具体的にどんな言葉がけをしたらいいかなども紹介されているので、子育てとはどういうことなのか迷った時に読むといいかなと思います。


HOW TO TALK SO KIDS WILL LISTEN & LISTEN SO KIDS WILL TALK
By Adele Faber & Elaine Mazlish





これも上の本とよく似た内容ですが、子どもとの効果的なコミュニケーションが紹介されています。何よりもきちんと子どもの話を聞くことが大切で、たったそれだけで子どもが自分の嬉しかったことや悩みなどを自発的に話してくれるようになると。親が熟慮せずに良かれと思って何気なく言う言葉が、子どもにどの様に捉えられるのか。読んでいて、私も昔親からの言葉に「全然私のことわかっとらんな…」と思ったのを思い出しました。まだまだ先のことですが、小さいうちから子どもとのコミュニケーションは気をつけていきたいなと思います。


愛着障害 子ども時代を引きずる人々
岡田尊司著


この本は、愛着というキーワードに興味を持ち読みました。子どもの成長に良好な愛着形成がどれだけ重要か…愛着形成に失敗するとどんな恐ろしいことになりうるのか…ちょっと驚かされる内容です。私が仕事をしていないので、毎日子どもとベッタリになってしまっている事を懸念していました。でも、この本を読み、子どもはいつか自立するもので、その自立を支えてあげるためにも、今のこの時期甘えたいだけ甘えさせてあげるのも大切なのかなと思いました。




児童精神科ママの子どもの心を育てるコツBook
白尾直子著

 

0歳〜中学生の子どもを対象とした、主にしつけについて書かれた本です。子どもの心を育てるステップ、上手に褒めるステップ、などがとても具体的に書かれていて参考になりました。子どもが見せる問題行動を冷静に分析し原因を探るステップも、直ぐに実践できるものだと思いました。注意するべきこどもSOSサインも載っていて勉強になりました。何か困った事があった時に参考にしたい本です。



0〜3歳 能力を育てる 好奇心を引き出す
汐見稔幸著

 

この本は先輩ママにオススメされて読みました。アンチ早期教育本で、ガツガツした前のめりの知育教育が流行る中、新鮮でした。何よりも子どもの持っている探究心を大切に、親が先回りをしないことの重要性が強調された内容です。例え10m歩くのに30分かかっても、その間子どもが自発的に興味を持ったものに納得行くまでふれさせてあげる、そんな子育てが子どもの潜在能力を伸ばす…など、理想論だと感じる点も多かったです。でもこの本を読んで、今の月齢で私が小猿に与えられる一番大切なことは、とことん付き合うという忍耐力なのかなと思いました。自発性、探究心、大切にしてあげたいです。



アドラー博士が教える子どもの「くじけない心」を育てる本
星 一郎著


1歳児なんてそんなものかもしれませんが、うちの小猿はとにかく忍耐力がない…。知育玩具などやってみても、できないと直ぐにキー!となってしまうので、将来が不安…と思っていた時にこの本を読みました。内容的には私が思っていたのとは少し異なりましたが、問題に直面した際に対応する力を付けてあげるには、どのように子育てをするべきか、がシチュエーション毎に紹介されています。私はすぐに「こうした方がいい!」と口を突っ込んでしまいそうなので、気をつけないと!と思いました。とにかく子どもに「考えさせる」ことを大事にするというのが印象的でした。そして、注意したり叱るのではなく、「お母さんは⚪︎⚪︎に感じたな」とお母さんというのを主語に話すことで、子どもは否定されていると感じないなど、コツも紹介されていて勉強になりました。



番外編。

ムーミン谷赤ちゃんの本 はじめの1歩
サミ・マリラ著


私はとにかくテンションが低い妊婦だったので、妊婦中にお腹の写真を撮ったり、体の変化について記録を残したりはしていませんでした。でも生まれてからは、小猿の成長を細かく記録していたので、何か形にして小猿に残したいと思い、こちらを購入。妊娠中の超音波写真を貼ったり、名前の由来、初めてのクリスマスやお正月、などなど書き記しています。若干日本語訳がいまいちですが、ムーミンが可愛かったのでこれにしました。



そして私の電子本にはまだまだ読みたい本が待っております…。ゴールデンウィーク実家に帰省している間に読んでしまいたいなー!

     


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6 件のコメント:

  1. たくさん読まれてますね~
    私もこの中の数冊+他にも男の子の育て方的な育児書もいくつか読みましたが、子育ての最終目標を何に置くかで、自ずと自分なりの育て方の方針も出てくるかなーと思います。


    私自身、子育てに対して、より広い見方や考え方、指針を与えてくれた本で、行き詰まった時に何度も読み返している本があります。
    『子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 』という本で、小猿君よりもう少し年齢が上のお子さんをお持ちの親御さん向けだとは思うのですが、とてもお勧めです。
    最近流行り?の褒める子育てに警鐘を鳴らしている点でも印象的でした。
    機会があったら読んでみてください。

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    1. ryokoさん
      ご紹介ありがとうございます!実は気になっていてアマゾンの欲しいものリストに入っている本でした。そんなに参考にできる本なら、電子媒体ではなく本で買ってみたいと思います!
      私も「男の子の子育て」的な本が気になっていたのですが、あまり「男の子だから〜」という固定観念が好きでなくて躊躇していたのですが、参考になりましたか??

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  2. 男の子の子育て的な本、私が読んだのはどれも流し読みで十分な本ばかりだったので、本屋さんで立ち読みでいいかもしれません(笑)
    『男の子はこういうものだ』と、性別からくる特徴や生態wを理解する分にはある程度役立つかもしれないけど、やっぱり子育てって性別によって対応を変えるものでもないと思うし。
    私も、『男の子だから○○』という風に育てないようにしているので、長男は相変わらずお姫様大好きな乙女ボーイです(笑)

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    1. わざわざありがとうございます!
      古本屋さんで面白そうなのを見つけたので、古本で購入してみました。男子の生態について少しは知識をつけたいと思いますww
      きっと息子くん、乙女心がわかる男子になっていくんですよー!

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  3. ほんとたくさん読まれてますね~!!
    私この手の本1冊も読んだことがないんです…
    かなり影響されやすいタイプなのでこの手の本を読むと色々悩んでしまいそうで…
    でもBrain rules for babyとryokoさんお勧めの本はおもしろそうなので電子書籍で買ってみました!!
    もうすぐ大学の試験で今は時間がないのですが、試験が終了後に読んでみようと思います~!!

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    1. 私も何気に影響されやすいタイプなんですよ…。でも気になって読んでしまって、よけい気になる…みたいな感じです。
      落ち着いた時に、寝る前に集中しすぎずに読んでみるぐらいが、ちょうど良いかもしれませんね〜。

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